高床住居・倉庫
 僕を含め高床の建物のは、「倉庫」と教えられてきたでしょう。その古い知識を改めてもらいたいです。 確かに倉庫もあったでしょう。しかし、住居であったと推定される例も銅鏡にみられます。しかも、一族の長の家などの重要な意味を持っていたものと考えられます
 ではなぜ、「倉庫」とだけしか考えられなかったのでしょうか。

  その1:発見された数が少ない。竪穴住居は、建物そのものの大きさで発見されますが、高床はの場合は、柱の「穴」しか遺構がないので発見されにくいのです。
  その2:弥生時代以降だから。縄文時代に高床の建物があったという報告がないため、米の伝来と共に海外から入ってきたものと考えられます。
 その3:ネズミ返し。穀物を食べてしまう、ネズミなどが入ってこないように工夫がされているから。

 どれも倉庫と考えると都合がいいのですけど、「特別な住居」と考えても当てはまります。いったい誰が間違った情報を流したのでしょうか?


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