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<左利きプチ・アンケート>第55回 書字は右手左手どちらですか?<左利きプチ・アンケート>第55回 書字は右手左手どちらですか?昨今は、左手で字を書く人を見ることも増えています。 左利きかどうかを見る指標として、「左手で字を書く」という項目を挙げる人も少なくありません。 左利きの子供は左手を使えばよい、という考え方が浸透し、左利きの子供に右手を使わせようとする親・大人は少なくなってきました。 それにつれて、左手で文字を書く人も増えてきたようです。 とはいえ左利きであっても、右手で文字を書く人もいます。 かつて右手使いが正しい作法であり、左手を使うことは誤ったこととして、これを右手に正す(直す)という意味で、左利きを右利きに「矯正」する(直す)、と呼ぶ行為がなされていました。 その結果、書字や箸遣いを右手で行うように指導された人も少なくありませんでした。 幸いこれは、昔の出来事となりつつあります。 (今では左利きは生来の一つの個性とされ、「正さねば/直さねばならない悪いこと」とは考えられてはいません。ですから、左利きにおいて「矯正」や「直す」といった表現は、不当な改めるべき表現であり、使用すべきではありません。) しかし、今でも「字だけは右手で」と考える人も少なくありません。 ただし、「右手を使うのが正しいことだから、左手を使わせないで右手を」、という(右手遣いを正しい作法と考える)「矯正」思想のもとでの指導ではなくなりつつあります。 今では、単に「左手では不便だろう」という、不便を回避させたい「親心」による発想となっています。 書字に限って言いますと、「左手では字は書けない」と思い込んでいる人、「字は右手で書くようにできている、特に日本の文字は」、と信じて疑わない人もいます。 また、「左手で字を書くのは難しい、ほかのことはともかくこと文字に関しては右手で書くほうがきれいに書ける」と発言する人もいます。 というわけで、幼いころに右手で字を書くように指導を受けた人も少なからずいます。 また、「右脳の活性化のために」、あるいは、左利きはスポーツなどで有利であると考え、「左利きになるために」、といった理由から、普段の生活から左手を使うように心掛けている人もいます。 あなたは「自然のままに」―元々右手なり左手なりで書いていたのであり、変化はない―、あるいは「訓練して」―強制的に指導を受けるなり、自分自身で練習を続けたりした結果、右手から左手・左手から右手へと変えた―、今の状態になったのでしょうか。 以下の選択肢の中から、 もっともふさわしいものを一つ選んでください。 *投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。 *一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。 貴方のご意見ご感想をお聞かせください。 ![]()
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